プロフィール

笹尾 洋介(ささお ようすけ)

所属京都大学
 国際高等教育院 附属国際学術言語教育センター
 (兼)大学院 人間・環境学研究科 言語科学講座
 准教授
学位Ph.D. in Applied Linguistics (応用言語学博士)
(Victoria University of Wellington, New Zealand)

修士(人間・環境学)
(京都大学大学院 人間・環境学研究科)

学士(総合人間学)
(京都大学 総合人間学部)
研究分野応用言語学 (Applied Linguistics)
英語教育 (English Education)
第二言語習得 (Second Language Acquisition)
教育工学 (Educational Technology)
語彙習得 (Vocabulary Acquisition)
言語評価 (Language Assessment)
教育文法 (Pedagogical Grammar)
学術目的の英語 (English for Academic Purposes)

公式情報は,京都大学「教育研究活動データベース」をご覧ください。

これまでに開発した語彙テスト(Word Part Levels TestおよびGuessing from Context Test)は,以下のページで公開しています。

論文

  1. 梁 震, 彭 悦, 笹尾 洋介 (2024). 「汎用言語モデルは日本語学習者データに基づく語彙難易度を予測できるのか」『言語処理学会第30回年次大会発表論文集』, 613–618.
  2. 田島 ますみ, 松下 達彦, 佐藤 尚子, 橋本 美香, 笹尾 洋介.(2023).「大学生における日本語論説文読解力と学術共通語彙理解度の関係」『中央学院大学人間・自然論叢』55, 147–160.
  3. 彭 悦, 梁 震, 笹尾 洋介.(2023).「日中バイリンガルの音声版日本語語彙サイズテストの開発と検証」『日本語教育』185, 93–108.https://www.nkg.or.jp/gakkaishi/yomu/2023_08_25.html
  4. Vincent, N. H., Liang, Z., & Sasao, Y. (2023). Motion and memory in VR: The influence of VR control method on memorization of foreign language orthography. International Journal on Cybernetics & Informatics (IJCI), 12(1), 151–164. Available at: https://ijcionline.com/paper/12/12123ijci12.pdf
  5. 彭 悦, 梁 震, 笹尾 洋介.(2022).「日本語学習における映像作品の字幕利用ー言語選択の視点からー」『言語文化教育研究』20, 335–356.https://doi.org/10.14960/gbkkg.20.335
  6. Zeilhofer, L., & Sasao, Y. (2022). Mindful language learning: The effects of college students’ mindfulness on short-term vocabulary retention. System, 110. https://doi.org/10.1016/j.system.2022.102909
  7. 田島 ますみ・松下 達彦・佐藤 尚子・橋本 美香・笹尾 洋介.(2022).「日本語学術共通語彙の理解度の評価ー大学生と小中学生の学年別比較ー」『リメディアル教育研究』,16(25), 145–159.https://doi.org/10.18950/jade.2022.07.01.10
  8. 笹尾 洋介. (2021). 「「意味順」と語彙指導」田地野彰(編).『明日の授業に活かす「意味順」英語指導―理論的背景と授業実践』.ひつじ書房, 115–132. https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1087-1.htm
  9. 松下 達彦, 佐藤 尚子, 笹尾 洋介, 田島 ますみ, 橋本 美香. (2021). 「日本語の語彙量と漢字力 ―第一言語と学習期間の影響―」『日本語教育』, 178, 139–153. https://www.nkg.or.jp/gakkaishi/yomu/2021_04_01.html
  10. 松下達彦, 佐藤尚子, 笹尾洋介, 田島ますみ, 橋本美香. (2020). 「学習者言語が日本語学術共通語彙の理解に与える影響―中国語母語、中朝バイリンガル、韓国語母語、非漢字圏の学習者を比較して―」『専門日本語教育研究』, 22, 25–32.
  11. Sasao, Y, & Webb, S. (2020). The guessing from context test. In S. Webb (Ed.) Approaches to Teaching, Learning, Testing, Researching L2 Vocabulary. (pp. 117–142). Amsterdam: John Benjamins Publishing Company.
  12. 佐藤 尚子, 松下 達彦, 笹尾 洋介, 田島 ますみ, 橋本 美香. (2020). 「学部入学前日本語予備教育における学術共通語彙知識の獲得 : 国立大学に入学する韓国人学習者を例として」『千葉大学国際教養学研究』, 4, 55–65. https://cir.nii.ac.jp/crid/1390290699836437376
  13. Hirano, A., Vincent, N., Sasao, Y., Takahashi, S. (2020). Bridging the gap between EGAP and ESAP through student-selection of learning materials. JAAL in JACET Proceedings, 2, 1–7.
  14. Sasao, Y. (2020). Measuring the ability to learn words. In S. Webb (Ed.), The Routledge Handbook of Vocabulary Studies. (pp. 419–432). London: Routledge.
  15. Sasao, Y. (2019). Vocabulary teaching: A systemic perspective. In A. Tajino (Ed.), A Systems Approach to Language Pedagogy. (pp. 39–47). Singapore: Springer.
  16. 佐藤 尚子, 松下 達彦, 笹尾 洋介, 田島 ますみ, 橋本 美香. (2019). 「日韓共同理工系学部留学生予備教育における韓国人学習者の日本語学術共通語彙の習得 : 日本での予備教育の効果の検証」『千葉大学国際教養学研究』, 3, 37–43.
  17. Mizumoto, A, Sasao, Y, & Webb, S. A. (2019). Developing and evaluating a computerized adaptive testing version of the Word Part Levels Test. Language Testing, 36(1), 101–123. https://doi.org/10.1177/0265532217725776
  18. Sasao, Y, & Webb, S. (2018). The guessing from context test. ITL – International Journal of Applied Linguistics, 169(1), 114–140. https://doi.org/10.1075/itl.00009.sas
  19. 桂山 康司, 高橋 幸, 金丸 敏幸, 笹尾 洋介, スチュワート ティモシー, ダルスキー デビッド, 田地野 彰. (2018). 「京都大学における英語教育改革-英語ライティング-リスニングコースに焦点を当てて-」『京都大学国際高等教育院紀要』, 1, 111–121.
  20. 田島 ますみ, 佐藤 尚子, 橋本 美香, 松下 達彦, 笹尾 洋介. (2018). 「日本語学術共通語彙テストの開発」『中央学院大学人間・自然論叢』, 45, 19–31.
  21. Sasao, Y. (2018). MAP grammar and vocabulary. In A. Tajino (Ed.), A new approach to English pedagogical grammar: The order of meanings (pp.128–136). Oxford: Routledge.
  22. Webb, S, Sasao, Y, & Ballance, O. (2017). The updated Vocabulary Levels Test: Developing and validating two new forms of the VLT. ITL – International Journal of Applied Linguistics, 168(1), 33–69. https://doi.org/10.1075/itl.168.1.02web
  23. 佐藤 尚子, 田島 ますみ, 橋本 美香, 松下 達彦, 笹尾 洋介. (2017). 「使用頻度に基づく日本語語彙サイズテストの開発 : 50,000語レベルまでの測定の試み」『千葉大学国際教養学研究』, 1, 15–25.
  24. Sasao, Y., & Webb, S. (2017). The Word Part Levels Test. Language Teaching Research, 21(1), 12–30. https://doi.org/10.1177/1362168815586083
  25. 笹尾 洋介, 小林 誠, 加藤 三保子, 池松 峰男, 河合 和久, レヴィン デイヴィッド, ライアン ユージン, 社河内友里. (2016). 「工学英語語彙学習支援システムの開発」『雲雀野』, 38, 11–28.
  26. 田島 ますみ, 佐藤 尚子, 橋本 美香, 松下 達彦, 笹尾 洋介. (2016). 「日本人大学生の日本語語彙量測定の試み」『中央学院大学人間・自然論叢』, 41, 3–20.
  27. 川口享洋, 笹尾洋介, 河合和久. (2015). 「英語語彙力診断のためのコンピュータ適応型テスト作成支援システムの構築・評価」『日本e-Learning学会 第18回学術講演会論文集』, 48–55.
  28. 小林誠, 笹尾洋介, 河合和久. (2015). 「携帯情報端末を用いた英語語彙学習アプリの開発と効果検証」『日本e-Learning学会 第18回学術講演会論文集』, 36–43.
  29. 笹尾 洋介, 加藤 三保子, レヴィン デイビット, ライアン ユージン. (2015). 「工学英語語彙リストの開発」『雲雀野』, 37, 71–78.
  30. Tajino, A, Sasao, Y, & Dalsky, D. (2014). Effects of technical vocabulary knowledge on academic writing: A Nature abstract translation task. Journal of the English for Specific Purposes Special Interest Group, 44, 13–18.
  31. 笹尾洋介, 加藤三保子, 鈴木新一. (2014). 「豊橋技術科学大学における工学系英語語彙データベースの構築―より効果的な語彙指導を目指して―」『雲雀野』, 36, 35–44.
  32. Webb, S. A., & Sasao, Y. (2013). New directions in vocabulary testing. RELC Journal, 44, 263–277. https://doi.org/10.1177/0033688213500582
  33. Sasao, Y. (2013). Diagnostic tests of English vocabulary learning proficiency: Guessing from context and knowledge of word parts. Unpublished Ph.D. thesis, Victoria University of Wellington, 1–357.
  34. 金丸敏幸, マスワナ紗矢子, 笹尾洋介, 田地野彰. (2011). 「英語論文表現データベースを用いた分野横断的ムーブ分析」『言語処理学会第17回年次大会発表論文集』, 591–594.
  35. Tajino, A, Dalsky, D, & Sasao, Y. (2010). Academic vocabulary reconsidered: An EAP curriculum-design perspective. Iranian Journal of Teaching English as a Foreign Language and Literature, 1(4), 3–21.
  36. 金丸敏幸, 笹尾洋介. (2010). 「学術語彙データベースの開発」 田地野彰(編)『英語学術論文作成のための自律学習支援システムの構築―ESP語彙リストに基づいて―』. 2007年度~2009年度 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究課題番号18520433 報告書, 31–35.
  37. 笹尾洋介. (2010). 「学術論文執筆と語彙知識」田地野彰(編)『英語学術論文作成のための自律学習支援システムの構築―ESP語彙リストに基づいて―』. 2007年度~2009年度 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究課題番号18520433 報告書, 22–28.
  38. 金丸敏幸, マスワナ紗矢子, 笹尾洋介, 田地野彰. (2010). 「ムーブ分析に基づく英語論文表現データベースの開発―京都大学学術論文コーパスを用いて―」『言語処理学会第16回年次大会発表論文集』, 522–525.
  39. 金丸敏幸, 笹尾洋介, 田地野彰. (2009). 「京都大学学術論文コーパスを用いた学術語彙リストの作成」『言語処理学会第15回年次大会発表論文集』, 737–740.
  40. 笹尾洋介. (2008). 「語彙指導について―指導者および学習者の立場から. 奈良女子大学夏季英語実学講座」『平成20年度 英語の授業実践研究』―TOEFLⓇのための効果的英語学習法― 2008年度報告書, 75–80.
  41. Sasao, Y. (2008). Estimating Vocabulary Size : Does Test Format Make a Difference? JACET Journal, 46, 63–76. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10501641
  42. 田地野彰, 寺内一, 笹尾洋介, マスワナ紗矢子. (2007). 「総合研究大学における英語学術語彙リスト開発の意義―EAPカリキュラムデザインの観点から―」『京都大学高等教育研究』, 13, 121–132. https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/54200
  43. 笹尾洋介. (2007). 「語彙指導について―広さと深さの観点から」奈良女子大学夏季英語実学講座『平成19年度 英語の授業実践研究』―TOEFLⓇのための効果的英語学習法― 2007年度報告書, 8–20.

口頭発表

  1. 梁 震, 彭 悦, 笹尾 洋介 (2024). 汎用言語モデルは日本語学習者データに基づく語彙難易度を予測できるのか.言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)(神戸国際会議場)
  2. 笹尾 洋介, 山中 司, 小川 洋一郎 (2023). ニュース素材を用いたオンライン英語力診断テスト「CNN GLENTS Basic」の妥当性検証の試み(ポスター).  全国英語教育学会第48回香川研究大会(香川大学)
  3. 赤松 春奈, 笹尾 洋介. (2023). 新学習指導要領に基づいた英語検定教科書における多義動詞の語義分布-comeとhaveに焦点を当てて-. 全国英語教育学会第48回香川研究大会(香川大学)
  4. 笹尾 洋介, 小川 洋一郎. (2021). 時事英語力の測定を目指したオンラインテス ト「CNN GLENTS」の開発と妥当性検証の試み. JACET60周年記念国際大会(オンライン開催)
  5. 笹尾 洋介, 小川 洋一郎. (2020). オンラインテスト「CNN英語検定」(朝日出版社企画). 言語教育エキスポ2020(オンライン開催)
  6. 笹尾洋介. (2020). EAPライティング技能育成支援システムの開発-EGAPと ESAPの有機的連携を目指して. International Symposium on Teaching English for Academic Purposes(キャンパスプラザ京都)
  7. Hirano, A, Vincent, N, Sasao, Y, Takahashi, S. (2019). Bridging the gap between EGAP and ESAP through student-selection of learning materials. 第2回JAAL in JACET(高千穂大学)
  8. 田島ますみ, 佐藤尚子, 松下達彦, 笹尾洋介, 橋本美香. (2019). 日本人大学生における日本語の文章理解と語彙力の関係. 日本リメディアル教育学会 第11回九州・沖縄支部大会(沖縄産業支援センター)
  9. 笹尾洋介, 高橋幸. (2019). 京都大学の教養・共通教育における自律学習型オンライン英語リスニング教材の開発と運用. FLEAT (Foreign Language Education and Technology) VII (早稲田大学)
  10. マスワナ紗矢子, 高橋幸, 金丸敏幸, 笹尾洋介, 田地野彰. (2018). 英語学術論文執筆に必要な技能と知識 ― 英語教員の視点から. 第192回東アジア英語教育研究会(西南学院大学)
  11. David Dalsky, John Rylander, Daniel Milne, Sachi Takahashi, Toshiyuki Kanamaru, Yosuke Sasao, Tim Stewart. (2018). English education at Kyoto University: The Writing-Listening course(ポスター). The 1st JACET Summer and English Education Joint Seminar(京都府立大学)
  12. 朝日英一郎, 相澤一美, 笹尾洋介, 加藤由崇. (2018). 10年後の英語教育を考える―大学英語教材に焦点をあてて―(シンポジウム). The 57th JACET International Convention(東北学院大学)
  13. 松下達彦, 佐藤尚子, 笹尾洋介, 田島ますみ, 橋本美香. (2018). 日本語学術共通語彙の習得 -第一言語による違いに着目して-. 2018年日本語教育国際研究大会(Ca’ Foscari University of Venice)
  14. 加藤由崇, 笹尾洋介, 田地野彰. (2017). 外国語授業における学びの質―学習者の視点から. 第181回東アジア英語教育研究会(西南学院大学)
  15. 田島 ますみ, 佐藤 尚子, 松下 達彦, 笹尾 洋介, 橋本 美香. (2017). 日本語学術共通語彙知識の発達. 日本リメディアル教育学会第13回全国大会(日本文理大学)
  16. 佐藤 尚子, 田島 ますみ, 松下 達彦, 笹尾 洋介, 橋本 美香. (2017). 使用頻度に基づく学術共通語彙テストの開発と実施―国立大学の学生と、国立大学へ入学する韓国人日本語学習者を対象にして―. 第19回専門日本語教育学会研究討論会(横浜国立大学)
  17. 加藤由崇, 笹尾洋介, 髙橋幸, 田地野彰. (2016). 「意味順」を用いた英文読解指導—探究的実践で浮かび上がる成果と課題—. 第170回東アジア英語教育研究会(西南学院大学)
  18. 松下達彦, 佐藤尚子, 笹尾洋介, 田島ますみ, 橋本美香. (2016). 第一言語・第二言語としての日本語語彙量と漢字変換力の測定. 2016年日本語教育国際研究大会 ICJLE (Nusa Dua Convention Centre,バリ,インドネシア)
  19. 笹尾洋介, 河合和久. (2016). 携帯情報端末を用いた工学英語語彙学習アプリの効果検証. 外国語教育メディア学会(LET)第56 回全国研究大会(早稲田大学)
  20. 田島 ますみ, 佐藤 尚子, 橋本 美香, 松下 達彦, 笹尾 洋介. (2016). 日本人大学生は学術共通語彙をどの程度理解しているのか. 日本リメディアル教育学会第12回全国大会(大阪国際大学 守口キャンパス)
  21. 田地野彰, 金丸敏幸, 笹尾洋介. (2015). 文法性判断の正確性と流暢さへの「意味順」知識の効果. 第159回東アジア英語教育研究会(西南学院大学)
  22. 小林誠, 笹尾洋介, 河合和久. (2015). 携帯情報端末を用いた英語語彙学習アプリの開発と効果検証. 第18回E-learning学会学術講演会(静岡大学)
  23. 川口享洋, 笹尾洋介, 河合和久. (2015). 英語語彙力診断のためのコンピュータ適応型テスト作成支援システムの構築・評価. 第18回E-learning学会学術講演会(静岡大学)
  24. 小林誠, 笹尾洋介, 河合和久. (2015). 携帯情報端末用工学英語語彙学習アプリの開発. 外国語教育メディア学会(LET)第55 回全国研究大会(千里ライフサイエンスセンター)
  25. 相澤一美, 磯達夫, 笹尾洋介, 神本忠光. (2015). 英語習熟度弁別を目的としたオンライン語彙テストの開発. 第41回全国英語教育学会(熊本学園大学)
  26. 田島ますみ, 佐藤尚子, 橋本美香, 松下達彦, 笹尾洋介. (2015). 日本人大学生を対象とした使用頻度に基づく日本語語彙サイズテストの開発(50000語レベルまでの測定の試み). 日本リメディアル教育学会第11回全国大会(北星学園大学)
  27. 相澤一美, 磯達夫, 笹尾洋介. (2015). 英語の習熟度を弁別するためのオンライン語彙テストシステムの開発(中間報告). 言語教育エキスポ2015(早稲田大学)
  28. 笹尾洋介, 加藤三保子. (2014). 豊橋技術科学大学における工学系英語語彙リストの作成. 平成26年度全国高専教育フォーラム(金沢大学)
  29. 加藤三保子, 笹尾洋介. (2014). 豊橋技科大における英語教育の改善―学生の主体性を重視した最近の取り組みから―. 平成26年度全国高専教育フォーラム(金沢大学)
  30. 笹尾洋介. (2014). 語彙学習力テストの開発. The Fourth Joint Conference on English Vocabulary and Lexicography(麗澤大学)
  31. Yosuke Sasao, Stuart Webb. (2012). The Word Part Levels Test. JACET 51st conference (Aichi Prefectural University, Japan)
  32. Yosuke Sasao, Stuart Webb. (2012). Creating a comprehensive measure of guessing from context. EUROSLA22 – 22nd annual conference of the European Second Language Association (Adam Mickiewicz University, Poland)
  33. 金丸敏幸, マスワナ紗矢子, 笹尾洋介, 田地野彰. (2011). 英語論文データベースを用いた分野横断的ムーブ分析. 言語処理学会第17回年次大会(豊橋技術科学大学)
  34. Yosuke Sasao. (2011). Developing and validating a standardised word part test. The 1st Auckland Postgraduate Conference on Linguistics and Applied Linguistics (University of Auckland, New Zealand)
  35. 金丸敏幸, マスワナ紗矢子, 笹尾洋介, 田地野彰. (2010). ムーブ分析に基づく英語論文表現データベースの構築. 言語処理学会第16回年次大会(東京大学)
  36. 金丸敏幸, 笹尾洋介, 田地野彰. (2009). 京都大学学術論文コーパスを用いた学術語彙リストの作成. 言語処理学会第15回年次大会(鳥取大学)
  37. 笹尾洋介. (2006). 学習者の語彙サイズはテストによってかわるのか―京都大学での事例研究結果からの考察. 日本言語テスト学会 第10回全国研究大会(龍谷大学)

書籍

  1. 田地野 彰,加藤 由崇,川原 功司,笹尾 洋介,高橋 佑宜,ハンフリー 恵子,山田 浩.(2024).『小学生から知っておきたい 英語の?ハテナ』Jリサーチ出版 (96頁).
  2. 笹尾洋介 (監修). (2020). 『オンラインで受けられる CNN英語検定公式ガイド』朝日出版社 (112頁).
  3. 京都大学英語学術語彙研究グループ, 研究社. (2009). 『京大学術語彙データベース基本英単語1110』研究社 (272頁).

受賞

  1. 2021年度 『日本語教育』論文賞.日本語教育学会.日本語教育学会,第二言語としての日本語語彙量と漢字力―第一言語と学習期間の影響.松下 達彦・佐藤 尚子・笹尾 洋介・田島 ますみ・橋本 美香(2022年4月20日)https://www.nkg.or.jp/gakkai/sho/
  2. 2020年度大学英語教育学会賞(学術出版部門).大学英語教育学会(JACET).A Systems Approach to Language Pedagogy (Singapore: Springer Nature, 2019).田地野 彰・寺内 一・金丸 敏幸・笹尾 洋介・Tim Stewart・Ryan W. Smithers・細越 響子・高橋 幸・Daniel R. Pearce・加藤 由崇・David Dalsky・マスワナ 紗矢子(2020年10月1日)https://www.jacet.org/info/jacet-award-2020-1/
  3. 2017年度日本リメディアル教育学会 第13回大会発表優秀賞「日本語学術共通語彙知識の発達」
    田島ますみ(中央学院大学)、佐藤尚子(千葉大学)、松下達彦(東京大学)、笹尾洋介(京都大学),橋本美香(川崎医科大学)
    http://www.jade-web.org/award/presentationaward2017.html
  4. 豊橋技術科学大学 平成27年度教育活動表彰.豊橋技術科学大学(2015年12月)
  5. Victoria PhD Scholarship. Victoria University of Wellington(2009年12月)