研究室紹介

京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻 外国語教育論講座にて,

修士課程および博士課程の研究指導を行っています。

PICK UP

大学院入試説明会が2022年10月15日(土)に開催予定です。詳細は下記「入試説明会」をご覧ください。

ゼミ生の研究テーマ

課程研究テーマ
博士Effects of viewing EAP materials on second language vocabulary acquisition
博士映像作品視聴時の語彙学習における字幕の利用
博士教育英文法の深化に向けた名詞句習得研究
博士The contribution of collaborative learning in enhancing reading literacies at school
博士Language Learning in VR: Promoting Intuitive Vocabulary Acquisition and Productive Use through 3D Visual Dictionaries
博士Examining the impact of graded narrative texts on second language academic vocabulary acquisition, retention, and learner motivation
修士動画内容に基づいた語彙問題作成アルゴリズム
修士The Polysemous Use of Light verbs in School Textbooks for Japanese English as a Foreign Language Learners

ゼミ生の研究成果

口頭発表

  • Lecailliez, L., & Vincent, N. H. (2021). VeRdict: Imbuing VR Language Learning Applications with Dictionary Functionality. Proceedings of 2021 7th International Conference of the Immersive Learning Research Network (iLRN), 136-138. (Download)

ゼミ卒業生の学位論文題目

修士論文

  • Vincent, Noel Harris. (2021). Vocabulary learning in VR: How hardware and software interfaces influence word memorization.
  • 王 耀萱. (2022). 日本語二字漢語とその構成漢字の意味的透明性―高頻度語に焦点をあてて―

研究指導を希望する学生さんへ

この研究室では,修士課程および博士課程外国語教育研究を行いたい意欲のある学生さんを募集しています。私の専門は英語教育ですが,日本語を含む他の言語教育も指導可能な場合もあります。

外国語教育は学際的な領域です。隣接する諸分野(言語学,心理学,統計学,ICT,教育学,社会学等)に関する幅広い知見が求められます。また,理論の構築にとどまらず,教育実践への応用可能性も重視されます。教育実践には,教室での指導はもちろん,言語教育プログラムの開発・運営,教材開発,評価システムの開発,教員養成など多くのことが関係します。この研究室では,外国語教育の発展に寄与する新たな知を創出できる優れた研究者,また外国語教育に関する学識の深い優れた教育実践者を輩出することを目指します。(教育職員免許状(中高専修)の取得も可能です。)

学部生の間に,ぜひ言語(について)の理解を深めてください。言語について無知な人が言語教育に携わることは不可能です。英語教育を志すのであれば,英語の運用能力を高めるのはもちろん重要ですが,それだけでは不十分です。英語についての知識も深めてください。そのためにも言語学(音声学,音韻論,形態論,統語論,意味論,語用論など)の素養を身に着けてください。言語学の知見は,研究や実践を行う上で重要な「気付き」を与えてくれます。大学院入学前のまとまった時間のある時に勉強することをお勧めします。

大学院の受験をご検討の場合は,以下の条件に当てはまることを確認の上,こちらからお問い合わせください。(修士課程の場合は,事前連絡をすることなく受験することも可能です。)また,人間・環境学研究科が主催する入試説明会(後述)への参加もご検討ください。年に2回(9月と2月)実施される大学院入試に間に合うよう,スケジュールに余裕を持ってご連絡ください。

修士課程

修士課程への入学をご希望の場合は,以下の条件に当てはまることをご確認ください。

<修士課程>入学の条件
  1. 学部において,外国語教育関連分野(言語学,心理学,統計学,ICT,教育学,社会学等)の知見を幅広く修得していること
  2. 修士論文をはじめ,授業レポートや論文執筆に必要とされる優れたライティング能力を有すること
    • 英語教育研究を志望する場合は,大学院入試および修士論文での使用言語は英語としています。
    • 英語教育以外を研究の対象とする場合は,大学院入試および修士論文での使用言語は英語または日本語としています。
  3. 指導教員の専門と関連のある領域を研究対象としていること
    • 指導教員が公表している論文等に目を通してください
  4. 研究対象とする言語に深い造詣があり,かつ高い運用能力を有すること

博士課程(編入)

博士課程への編入をご希望の場合は,以下の条件に当てはまることをご確認ください。コンタクトをおとりになる際には,履歴書(様式自由),研究業績リスト(論文・口頭発表・その他に分ける),研究計画書(A4で2枚程度)をご準備ください。研究計画書の使用言語は英語(英語教育の場合)または日本語(英語教育以外の場合)です。

<博士課程>編入の条件
  1. 外国語教育関連の修士号を取得している(または編入学までに取得見込みである)こと
  2. 査読付き学術雑誌より研究論文を公表している(またはそれに準ずる高い研究能力および論文執筆能力を有する)こと
  3. 指導教員の専門と関連のある領域を研究対象としていること
    • 研究計画書において,指導教員が公表した論文等の引用を含めること
  4. 研究対象とする言語に深い造詣があり,かつ高い運用能力を有すること
    • 英語教育研究を志望する場合は,大学院入試および博士論文での使用言語は英語としています。
    • 英語教育以外を研究の対象とする場合は,大学院入試および修士論文での使用言語は英語または日本語としています。
  5. 社会人入学をご希望の場合は,博士研究および研究室活動に十分な時間を確保できること

研究生(非正規生)

指導教員の下で研究することが目的で,学位の取得や単位の修得はできません。研究生として受け入れられるためには,綿密な研究計画を提出していただく必要があります。

大学院入学試験の準備を目的として研究生を申し込むことはできません。修士課程および博士課程への正規プログラムへの入学には,別途大学院入学試験に合格する必要があります。研究生として在籍することが,正規プログラムへの入学に有利に働くことはありません。また,研究生として在籍することなく正規プログラムの入学試験を受験することができます。

外国の大学卒業(見込みも含む)の方は教員に問い合わせる前に,まずAdmissions Assistance Office(AAO)において出願資格を照会してください。詳細は,人間・環境学研究科のホームページをご覧ください。
https://www.h.kyoto-u.ac.jp/entrance_exam/gr/application/

AAOに提出された資料から,指導教員の指導可能な研究テーマではないまたは研究室の求めるレベルに達していないと判断された場合,もしくはすでに研究室の定員を充足している場合,教員へのコンタクトは認められません。

入試に関する公式情報

大学院入試は年に2度(9月と2月)実施されています。公式情報については,人間・環境学研究科のホームページをご覧ください。
https://www.h.kyoto-u.ac.jp/entrance_exam/gr/application/

大学院入試説明会

人間・環境学研究科による入試説明会年に2度開催されます。志望する教員と直接話をする機会もあります。

・次回開催日時:2022年10月15日(土)10:00ー12:30

・開催方法:オンライン(ZOOM)

事前申し込みが必要です。

詳細はこちらをご覧ください。

研究室活動

原則として,月に一度,個別研究打合せを行っています。また,数か月に一度,ゼミ研究会も開催しています。研究室メンバーが順に研究内容を発表し,ディスカッションを行います。

研究室懇親会@京都鴨川 2021年
VR研究のデモ@京大 2022年
王耀萱さん修士号取得@京大 2022年3月24日
研究室懇親会@京大 2022年
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